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⚡ 100% クライアント処理 • 90°/180°回転 • 左右上下ミラー反転

画像 回転・反転 ツール

スマホやデジカメで横向き・逆さまになってしまった写真を素早く正しい向きに修正。右90°、左90°、180°回転や左右・上下の反転に対応し、完全ブラウザ内完結で高画質保存できます。

ここに画像をドラッグ&ドロップして回転・反転
またはクリックして端末からファイルを選択
対応形式: JPG, PNG, WebP, AVIF, GIF, BMP • 1ファイル最大50MB • 完全ブラウザ完結

画像の向きプレビュー

回転・反転操作
画質 92%

オンラインで画像を回転・反転する3つの手順

スマホ写真の横向き・逆さま補正や左右反転を、画質劣化なしでブラウザ上ですぐに実行できます。

1

画像をアップロード

JPEG、PNG、WebP、GIF、BMPなどの画像をワークベンチにドラッグ&ドロップまたは貼り付け(Ctrl+V)します。

2

回転・反転を選択

90度右回転、90度左回転、180度反転、水平ミラー反転、垂直反転、または任意の傾き角度を指定します。

3

修正画像を保存

EXIFメタデータが物理的に正規化された画像を、JPG、透過PNG、またはWebPとして即座にダウンロードできます。

画像回転・反転の幾何学:座標変換行列とEXIFメタデータの物理的正規化

画像の回転や反転は、2次元ユークリッド空間における線形アフィン変換です。スマートフォンで縦向きに撮影した写真がPCで横向きに表示されてしまう現象の修正や、自撮り写真の左右反転、スキャンした書類の傾き補正など、画像の空間座標系を再構築する操作は日常のデジタルワークフローで頻繁に発生します。

ラスター画像(ビットマップ)は、メモリ上に連続して配置されたピクセル配列です。画像を回転させる際、元画像の座標 $(x, y)$ を新しい出力座標 $(x', y')$ へ写像します。その数学的基盤となるのが2次元回転行列です:

[x'] = [cos θ   -sin θ] [x]
[y'] = [sin θ    cos θ] [y]

画像中心 $(c_x, c_y)$ を基準に回転させる場合、一度座標を中心へ平行移動(Translate)させた後に回転行列を乗算し、再び新しいキャンバスの中央へ戻す処理を行います。

直交回転(90度・180度・270度):画質劣化ゼロの離散座標置換

90度、180度、270度(反時計回り90度)の回転は、数学的に極めて特別な性質を持ちます。回転角度 $ heta$ が90度の倍数の場合、三角関数値は厳密に $\sin heta \in \{0, 1, -1\}$、$\cos heta \in \{0, 1, -1\}$ の整数値のみをとります。したがって、小数の端数が発生せず、すべてのピクセルが新しい出力格子の整数座標へ1対1で完全に写像されます:

  • 時計回り90度回転(90° CW): 寸法は $W' = H$、$H' = W$ へ入れ替わります。座標変換式は $x' = H - 1 - y$、$y' = x$ となります。
  • 180度回転(180°): 寸法は変わらず $W' = W$、$H' = H$ です。座標変換式は $x' = W - 1 - x$、$y' = H - 1 - y$ となります。
  • 反時計回り90度回転(270° CW): 寸法は $W' = H$、$H' = W$ へ入れ替わります。座標変換式は $x' = y$、$y' = W - 1 - x$ となります。

この直交回転では補間演算(ピクセルの平均化や色混ぜ)が一切発生しないため、元の解像感、エッジの鋭さ、色彩情報が100%劣化なし(完全ロスレス)で保たれます。

任意角度の回転:バウンディングボックスの拡張とバイキュービック補間

スキャンした書類のわずかな傾き(例: 2.5度の傾斜)を補正する場合、長方形の四隅が外側へ飛び出します。画像の角が切り落とされるのを防ぐため、出力キャンバスの幅と高さを新しい外接長方形の大きさに自動拡張します:

新キャンバス幅 W' = |W × cos θ| + |H × sin θ|
新キャンバス高さ H' = |W × sin θ| + |H × cos θ|

任意角度の回転では座標がピクセルとピクセルの間に位置するため、高品質なバイキュービック補間を用いて滑らかな輪郭を生成し、斜め線のジャギーを徹底的に防ぎます。傾いた画像の周囲に生じる三角形の余白領域は、PNGやWebP保存時にアルファ透明度($A = 0$)として出力され、背景を汚しません。

なぜスマホ写真が横向きになるのか?EXIF Orientationタグの落とし穴

iPhoneやAndroidスマートフォンで縦向きに撮影した写真が、Webサイトにアップロードした途端に横向きや逆さまになってしまう最大の原因は、EXIF(Exchangeable Image File Format)のOrientationメタデータ(タグID 0x0112)にあります。

スマホのカメラセンサーは物理的には横長の構造をしています。縦向きに構えて撮影した際、スマホのCPUは数千万画素のピクセルデータを物理的に回転させるとバッテリーを消費し保存が遅くなるため、ピクセルデータは横向きのまま記録し、ヘッダーに「この写真は90度右に回転して表示せよ(値: 6)」というタグ情報だけを書き込みます。

しかし、このEXIFタグを解釈できないWeb掲示板、公的申請ポータル、古いブラウザ、一部の印刷機などでは、タグが無視されて横向きの生データがそのまま表示されてしまいます。当ツールで回転を実行すると、ブラウザのCanvasメモリ上でピクセルデータそのものを物理的に回転させ、EXIFの向きフラグを標準の「1(通常)」に書き換えます。これにより、どんな端末やシステムで開いても永久に正しい向きで表示されるようになります。

水平・垂直のミラー反転(フリップ)

回転と反転は幾何学的に明確に区別されます。回転は図形の左右関係を保ちますが、反転は鏡像反転を行います:

  • 水平反転(左右ミラー): 垂直中心線を軸に左右を入れ替えます($x' = W - 1 - x$)。インカメラ(フロントカメラ)で撮影した自撮り写真を、日常の鏡で見る自然な見た目に合わせる際に使われます。
  • 垂直反転(上下ミラー): 水平中心線を軸に上下を反転させます($y' = H - 1 - y$)。水面の反射エフェクトやクリエイティブなグラフィックデザインに最適です。

安心の完全クライアントサイド実行:プライバシー保護

個人の肖像写真、身分証スキャン、書類の撮影データなどを回転させる際、クラウドサーバーへファイルをアップロードすることはプライバシー侵害のリスクを伴います。当サイトの画像回転ツールは、HTML5 CanvasとJavaScriptを活用し、すべての画像処理をお使いの端末ローカル環境(ブラウザ内メモリ)で完結させています。ファイルデータが外部サーバーへ送信されることは一切ありませんので、機密性の高い画像でも安心して安全にご利用いただけます。

よくある質問(FAQ)

画像の回転、EXIFの向きエラー、画質維持に関する疑問を分かりやすく解説します。

スマホで撮影した写真がパソコンやWebサイトで横向き・逆さまになるのはなぜですか?
スマホカメラは写真を横向きのまま保存し、「EXIF Orientationタグ」に表示の向き情報だけを記録しているためです。このタグを読めないシステムでは横向きで表示されます。当ツールで回転して保存すると、ピクセルの並び順そのものが物理的に正しい向きへ変換され、タグも正常化されるため、どの端末でも正しく表示されます。
画像を90度または180度回転すると画質は劣化しますか?
いいえ、直交回転(90度、180度、270度)では画質は一切劣化しません。ピクセル間の色を補間(平均化)する必要がなく、メモリ上の座標位置を入れ替えるだけの離散置換処理であるため、元の鮮明さと解像度は100%そのまま維持されます。
45度など斜めの角度に回転した場合、画像の四隅や枠はどうなりますか?
四隅が切り落とされないよう、キャンバスの大きさが外接する長方形のサイズへ自動拡張されます。傾いた画像の周囲に生じる余白は、PNGまたはWebP形式で保存すれば透明(アルファチャンネル)として出力され、他の画像や背景の上に綺麗に重ねることができます。
画像の「回転」と「反転(ミラー)」の違いは何ですか?
「回転」は中心点を軸に時計回り・反時計回りに回す操作で、左右の前後関係は変わりません。「反転」は中心線を軸に鏡のように左右または上下を裏返す操作で、文字などは鏡文字になります。
透過PNG画像を回転させても背景の透明度は維持されますか?
はい、維持されます。保存フォーマットにPNGまたはWebPを選択していただければ、32ビットRGBAの透明度情報がそのまま保存され、白背景に塗りつぶされることなく透明なまま回転できます。
自撮り写真の左右を反転させて、鏡で見た時の見た目に直すには?
写真をアップロードした後、「左右反転(水平反転)」ボタンをクリックしてください。自撮りカメラ特有の左右反転をワンクリックで元に戻し、普段鏡で見ている自然な姿に修正できます。
回転させた写真が外部サーバーへ送信される心配はありますか?
一切ありません。すべての回転演算、メモリ座標変換、画像保存処理はお使いのブラウザ内部(JavaScript/Canvas)でローカルに実行されます。画像データが外部へ送信・保存されることはなく、プライバシーは完全に保護されます。
対応している画像フォーマットは何ですか?
JPEG(JPG)、PNG、WebP、GIF、BMP、SVGなどに対応しています。出力フォーマットとしてはJPG、PNG、WebPから選択でき、圧縮品質のスライダー調整も可能です。