English 日本語
🎨 Photoshop不要 • 透明背景保持 • 端末内完全処理

PSD PNG 変換 — Photoshopファイルを透過画像へ

Adobe Photoshop(.psd・.psb)ファイルをブラウザ上で手軽に高解像度透過PNGへ無料変換。透明レイヤーを完全保持し、Photoshopがない環境でも即座に閲覧・保存。

ここにPSDファイルをドロップ
またはクリックしてお使いの端末からファイルを選択
一括変換対応 • 1ファイル最大 50 MB • サーバー送信なしで安全

オンラインでPSDをPNGに変換する手順

Photoshopソフトウェアをインストールすることなく、PSDファイルから高精細な透過PNG画像をブラウザ上で直接抽出・変換します。

1

PSDファイルを選択

変換したいAdobe Photoshopドキュメント(.psd)を上部のワークベンチにドラッグ&ドロップします。

2

合成立体画像の解析・展開

ブラウザ内部のパーサーが8BPSヘッダーを読み取り、PackBits RLE圧縮チャンネルを展開。透過アルファ情報を忠実に復元します。

3

透過PNGを保存

抽出された高精細PNG画像をダウンロード。Web開発、FigmaなどのUIツール、プレゼン資料に即座に貼り付けて使用できます。

高額サブスク不要・ブラウザ完結の高速PSDトランスコーダー

Adobe Creative Cloudを契約していない端末でも、Photoshopの独自バイナリから安全かつ忠実に高解像度PNGを抽出できます。

🚫

Photoshopアプリ不要

高額なAdobe CCサブスクリプションの契約や巨大なデスクトップアプリのインストールなしに、重いPSDファイルの中身を瞬時に確認・抽出できます。

✨

完全なアルファ透過の保持

Photoshopの背景透明レイヤーやマスク情報を検出し、標準的な8ビットPNGアルファプレーンへと正確にマッピング。白フチのない切り抜き画像を再現します。

🔒

100%クライアントサイド・機密保護

すべてのバイナリ展開および画像レンダリングはお使いの端末(ブラウザ)上でローカル実行されます。未公開の広告デザインや企業ロゴが外部に流出するリスクはありません。

⚡

高速PackBits RLEデコード

WebAssemblyおよびマルチスレッド処理により、Adobe独自のPackBits連長圧縮ストリームを高速展開。4K〜8Kクラスの大判キャンバスも素早く処理します。

🎨

正確な合成レイヤー描画

Photoshop保存時に生成されるマスター合成立体を抽出するため、複雑な描画モード(乗算・スクリーンなど)や調整レイヤーの効果がそのまま正確に反映されます。

📦

一括バッチ変換・ZIPダウンロード

制作現場で納品された複数のPSDファイルをまとめて一括変換可能。抽出された全PNG画像をZIP形式でまとめてワンクリック保存できます。

Adobe PSDバイナリ仕様の解読:8BPSから透過PNGへの変換技術

Adobe Photoshop Document(PSD)形式は、世界中のプロフェッショナルデザイナー、レタッチャー、CGアーティストに愛用されているデジタル制作の事実上の業界標準規格です。しかし、PSDは単なる画像ファイルではなく、複数レイヤーの構造木、スマートオブジェクト、ベクターパス、テキスト情報、レイヤースタイル、描画モード設定などをカプセル化した巨大な「プロジェクト作業データ」です。そのため、Webブラウザやスマートフォン、標準的な画像ビューアでは直接開くことができません。PSDファイルを標準的な透過PNG(Portable Network Graphics)形式へと変換することで、Photoshopがレンダリングした最終合成立体を1ピクセルも損なうことなく抽出し、Web公開やFigmaでの再利用をスムーズに実現できます。

PSDファイルの内部構造:5つの主要バイナリセクション

Adobe公式のファイルフォーマット仕様に基づき、ブラウザ内エンジンがPSDファイルを解析する際には以下の5つのセクションを順次処理します。

  • 1. ファイルヘッダー(先頭26バイト): マジックナンバー0x38 0x42 0x50 0x53("8BPS")、バージョン番号(通常PSDは1、PSB大判は2)、予約領域(6バイト)、カラーチャンネル数(RGBなら3または4、最大56)、キャンバスの縦横ピクセル寸法(PSD規格では最大30,000px)、ビット深度(通常8ビット)、およびカラーモード(RGB、CMYK、グレースケール等)が記録されています。
  • 2. カラーモードデータ部: インデックスカラー画像のカラーパレットテーブルや、デュオトーン(2色刷り)印刷用のカーブパラメータなどが格納されます。
  • 3. 画像リソース部: 署名8BIMで区切られたリソースブロック群です。解像度情報(DPI/PPI)、ガイド線や定規の座標、パスデータ、およびPhotoshopが生成した高速プレビュー用のサムネイル(リソースID 1033 / 1036)などが含まれます。
  • 4. レイヤーおよびマスク情報部: 個別のレイヤー名、レイヤー矩形座標、描画モード(乗算mul 、スクリーンscrn、オーバーレイover等)、レイヤーマスクのビットマップデータなどが階層構造で格納されています。
  • 5. 実画像データ部(マスター合成立体): Photoshopがドキュメント保存時に全レイヤーの描画結果を1枚の平面画像として焼き込んだ「マスター合成ラスター」が記録されています。この領域は非圧縮(生データ)またはApple PackBits連長圧縮(RLE)で符号化されています。

ブラウザ内でのPackBits RLE展開と透過PNG生成パイプライン

当ツールのクライアントサイド変換エンジンは、外部サーバーへのアップロードを行わずに以下の工程で高速処理を行います。

  1. 8BPSヘッダーの検証と寸法抽出: ファイル先頭のマジックバイトを検証し、キャンバスの幅・高さ、チャンネル数(RGB+透明アルファプレーンの有無)を瞬時に取得します。
  2. PackBits RLEストリームの高速デコード: 第5セクションに格納されている合成データがPackBits圧縮(Photoshopの標準設定)されている場合、2バイト単位の走査線長テーブルを走査し、赤(R)、緑(G)、青(B)、およびアルファ(A)の各チャンネルをプレーンごとに高速展開します。
  3. ピクセルインターリーブ処理: プレーン別に分かれている色データを、メモリ上で連続した32ビットRGBA(Red, Green, Blue, Alpha)ピクセルアレイへと並べ替えます。CMYK画像の場合はITU-R BT.601色空間マトリクスを用いてsRGB値へと精密に色変換します。
  4. 適応型PNGエンコード: RGBAバッファに対し、PNGの適応型差分フィルタ(Paeth, Sub, Up)を適用した上でDeflate圧縮を行い、標準的な透過PNG画像バイナリを構築します。

PSD形式とPNG形式の技術仕様比較表

比較項目 PSD(Adobe Photoshop Document) PNG(Portable Network Graphics)
データ構造形態 多層レイヤー、マスク、テキスト、効果を含む作業プロジェクト 透過アルファチャンネルを持つ単一平面ラスター画像
閲覧ソフトウェア環境 PhotoshopやIllustrator等の専用有料ソフトが必要 不要(全ブラウザ、全OS、全オフィスソフトで標準閲覧可能)
ファイルサイズ傾向 極めて巨大(数十MB〜数GBに達する) 高効率に最適化(数百KB〜数MB程度)
透明度サポート レイヤーマスクおよびドキュメント透過チャンネル 標準的な8ビットアルファチャンネル(256段階半透明)
主な用途 プロフェッショナルなデザイン制作・編集マスターデータ Web配信、アプリ組み込み、プレゼン資料、クライアント共有

PSDからPNGへの変換が活躍する実務現場

現場においてPSDをPNGへ変換する代表的なユースケースには以下があります。

  1. クライアントや社内関係者へのデザイン確認提出: Photoshopを持っていない発注者やディレクターにデザイン案を確認してもらう際、重いPSDを送信すると開けずにトラブルになります。透過PNGへ変換して共有すれば、スマホやメール上で即座に確認できます。
  2. Figma、Canva、Miroなどのクラウドツールへのインポート: FigmaなどのUIデザインツールはPSDのレイヤースタイルを完全に解釈できないことがあります。合成立体を透過PNGとして書き出すことで、デザイン崩れのない忠実なアセット配置が可能です。
  3. Webフロントエンド開発・アプリ実装アセットの抽出: エンジニアがデザイナーから受領したPSDから、ロゴやバナー、アイコンなどの切り抜き透過アセットを取り出す際、Photoshopを起動することなくブラウザ上で即座にPNG化できます。
  4. プレゼンテーション資料(PowerPoint / Keynote)への配置: スライド資料にデザインカンプを挿入する際、背景が透過されたPNG形式であれば、自社のスライド背景デザインと違和感なく綺麗に調和します。

よくある質問(FAQ)

Photoshop PSDファイルからPNG形式への変換に関する技術的な質問と回答を掲載しています。

このツールを使うためにAdobe Photoshopがインストールされている必要はありますか? +

一切必要ありません。Adobe PhotoshopやCreative Cloudの契約がなくても、当ツールの内蔵バイナリパーサーがPSDファイルをブラウザ内で直接解読・展開し、高精細なPNG画像を生成します。

PSDの透明・透過背景はPNGに変換してもそのまま維持されますか? +

はい、完全に保持されます。元となるPhotoshopドキュメントの背景が透明に設定されている場合、透過アルファマスクを標準的な8ビットPNGアルファプレーンへと忠実に変換するため、白フチのない綺麗な切り抜きPNGが出力されます。

描画モード(乗算やスクリーン等)や調整レイヤーの効果は崩れませんか? +

崩れません。Photoshopはファイルを保存する際、全レイヤーの描画効果を反映した「マスター合成立体画像」を内部に自動生成しています。当ツールはこの合成立体を直接展開するため、Photoshop上で見ていた見た目のまま正確にPNG化されます。

機密性の高い未公開のデザインデータを変換しても安全ですか? +

100%安全です。ファイルの解析、解凍、PNG生成のすべての処理はお客様のお手元のパソコン(Webブラウザ内)で実行されます。画像データが外部サーバーへアップロードされることは一切ないため、社外秘のデザインでも安心です。

変換できるPSDの最大ファイルサイズに制限はありますか? +

サーバーへのアップロード制限がないため、50MB、100MB、200MBを超える大容量PSDであっても、お使いの端末のメモリ(RAM)が許す限りスムーズに変換処理が可能です。

印刷用のCMYKカラーモードで保存されたPSDも変換できますか? +

はい、対応しています。CMYK形式のPSDを読み込んだ場合、Web標準のsRGBカラープロファイルへと自動的に高精度マッピング処理を行うため、色がくすむことなく鮮やかなPNG画像として出力されます。

複数のPSDファイルをまとめて一括変換できますか? +

はい、可能です。複数のPSDファイルをまとめてドラッグ&ドロップすれば、並列処理によって高速に変換が行われます。完了後は各ファイルを個別に保存するか、ZIPアーカイブとして一括ダウンロードできます。

PSDの変換先としてJPGではなくPNGを選ぶべきなのはなぜですか? +

PNGは完全な可逆圧縮であり、透過背景(アルファチャンネル)を保持できるためです。ロゴ、UIパーツ、文字の入ったグラフィックなどを劣化なく美しく共有・再利用するにはPNG形式が最も適しています。